こんにちは!旅メイトのナナです♡
海外旅行とか海外生活って、ワクワクするしすっごく楽しいよね〜!でもそのぶん、ちゃんとした安全対策とかトラブルを避けるコツも超大事なんだよね。
特に、日本と治安とか文化が全然違う国に行く時は、ちゃんと事前に知っておかないと、思わぬトラブルに巻き込まれちゃうかも…💦
この記事では、旅行で海外行く人はもちろん、ワーホリや海外のリゾートキャバクラに興味がある人👀にも役立つような、「どうやったら海外生活を安全に過ごせるか」っていうリアルな対策をわかりやすくまとめてみたよ◎
海外でのトラブル事例とは?

盗難やスリなどの軽犯罪
海外旅行や滞在中に最も多いトラブルのひとつが「盗難・スリ・置き引き」です。特に観光客は土地勘がなく警戒心も薄れがちなため、スキを見て近づくプロのスリ集団や置き引き犯の格好のターゲットになります。ヨーロッパでは地下鉄内で背中のリュックから財布を抜かれるケース、アジアではカフェでスマホをテーブルに置いたまま離席し、戻ったら消えていたという事例が後を絶ちません。
また、パスポートの盗難は命取りになります。再発行には時間と手間がかかるだけでなく、旅行の予定も大幅に狂うことに。防止策としては、貴重品をひとつのバッグにまとめない、身体に密着するポーチを使う、背負い式バッグを人混みで前に抱えるなど、常に危機意識を持つことが肝心です。
詐欺やぼったくり被害
「親切そうに話しかけてくる現地人」に油断してはいけません。実はその笑顔の裏に、巧妙な詐欺の仕掛けが隠れている場合があります。よくある例としては、タクシーやツアーの料金を水増しされるぼったくり、偽ブランド品を高額で売りつけるケース、さらには“お茶に誘う詐欺”で高額請求される事件も。
特に、日本人は「お金を持っている」「断らない」「英語が苦手」と思われがちで、詐欺グループのターゲットになりやすいです。被害に遭わないためには、知らない人についていかない、値段を確認してからサービスを利用する、口コミの良い店や信頼できるアプリを活用するなど、予防意識が重要です。
体調不良や病気
旅先では「ちょっとした体調不良」が、大きなトラブルに発展することもあります。特に注意すべきは水や食べ物の衛生状態、気温や湿度の違いによる体調への影響です。例えば、東南アジアの屋台で食べた食事が原因で食中毒になったり、強い日差しで熱中症になることはよくある話です。
また、医療制度や保険の違いにより、病院で高額な請求を受けるケースも。国によっては、日本語の通じる医師や通訳がいないこともあるため、言葉の壁がさらなる不安を招きます。渡航前に、体調管理・常備薬の準備・海外旅行保険の加入・緊急時の医療機関リストのチェックは必須といえるでしょう。
【準備編】出発前にやるべき安全対策

パスポートとビザの管理は厳重に
パスポートの紛失や有効期限切れは、最も避けたい出発前のトラブルです。多くの国では、「入国時にパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上必要」とされており、それ以下だと搭乗拒否や入国拒否の対象になります。また、短期滞在でもビザが必要な国もあり、知らずに入国すると不法滞在とみなされる可能性も。
パスポートとビザは、コピーを数部作成して別々の場所に保管しておくと、紛失時の対応がスムーズです。加えて、スマホ内やクラウドにも画像保存しておくと緊急時に役立ちます。渡航前には必ず有効期限とビザの種類・条件を確認し、最新の入国ルールをチェックしておきましょう。
渡航先の治安情報をチェックする
旅行先の治安は、都市やエリアごとに大きく異なります。外務省の「海外安全ホームページ」では、国別に最新の危険情報や注意喚起が公開されており、自然災害、テロ、犯罪状況などの情報をリアルタイムで得られます。また、「たびレジ」に登録することで、現地でトラブルが発生した際に、メールで安全情報が配信されるので安心です。
SNSや旅行系掲示板も現地の「生の声」が聞ける有用な情報源ですが、信憑性には注意が必要。信頼性の高い公的機関の情報をベースに、旅行先で避けるべきエリアや行動、イベント情報などを把握しておくことで、トラブル回避の精度が格段に高まります。
海外旅行保険には必ず加入を
海外では、たとえ軽いケガや風邪でも、医療費が日本と比べて非常に高額になる場合があります。救急車の利用や入院が必要になると、1日数万円〜数十万円の費用がかかるケースも。そんなときに頼れるのが海外旅行保険です。病気・ケガ・盗難・航空トラブル・賠償責任など、幅広いリスクをカバーしてくれます。
クレジットカード付帯保険もありますが、自動付帯と利用付帯の違い、補償額の上限、対応範囲などを事前に確認しておく必要があります。特に長期滞在や複数国を訪れる予定がある場合は、専用の旅行保険を別途契約する方が安心です。緊急時には保険会社のサポートデスクが対応してくれるため、言葉の壁が不安な人にも心強い味方となるでしょう。
【現地編】日常生活で意識すべき安全対策

外出時の持ち物を最小限に
観光や外出の際は、できるだけ少ない持ち物で行動することが防犯の基本です。現金やクレジットカード、パスポートなどをすべて1つの財布やカバンに入れて持ち歩くのは非常に危険。万が一盗まれたり、落とした場合の被害が甚大になります。
おすすめは、現金・カード・IDなどの貴重品を分散して持ち歩くこと。例えば、小銭入れとカードケースを分けて持つ、スマホケースに交通カードや最低限の現金を入れておくなど。また、ショルダーバッグは身体の前に持ち、ジッパーが閉まるタイプを選びましょう。さらに、観光地では「観光客らしい服装」を避け、現地の雰囲気に馴染む格好をすることで、犯罪者に目をつけられるリスクを減らせます。
不審者や話しかけてくる現地人には警戒を
旅先で「道を聞かれた」「お土産を勧められた」「写真を撮ってほしい」と話しかけられることは珍しくありません。しかし中には、会話をきっかけに詐欺や盗難を狙うケースもあります。特に、人懐っこい態度や流暢な日本語で接してくる人物には要注意。彼らは日本人観光客の心理や反応を熟知しており、信頼を得た後で金銭を要求してきたり、高額商品を売りつけたりするのです。
ナイトスポットや観光地周辺では、「日本語で話しかけてくる現地人」=「商売目的か詐欺の可能性がある」と考えるくらいの警戒心が必要です。防ぐためには、知らない人に個人情報を教えない、むやみに連絡先を交換しない、しつこい勧誘にははっきり断る勇気を持ちましょう。
夜間の一人歩きは避ける
どれだけ治安が良いとされる国でも、夜間の一人歩きにはリスクが伴います。犯罪の多くは暗い時間帯や人気の少ない場所で発生しやすく、特に女性や外国人旅行者は標的になりやすい傾向があります。スリや強盗に加えて、性犯罪や拉致などの重大事件に巻き込まれる可能性もゼロではありません。
やむを得ず夜間に外出する場合は、UberやGrabなどの配車アプリで信頼できる移動手段を確保することが重要です。タクシーを使う場合も、ホテルで呼んでもらう、正規の乗り場を利用するなど、安全性を確保しましょう。歩いて移動する場合は、明るく人通りの多い大通りを選び、防犯グッズを携帯する、常に周囲に注意を払うなどの工夫が必要です。
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【緊急時編】トラブルが起きたときの対処法

パスポートを紛失した場合
パスポートの紛失は海外旅行中の重大トラブルです。パスポートがなければ、ホテルのチェックイン、航空機の搭乗、国境の通過ができなくなるだけでなく、不法滞在扱いになる可能性もあるため、迅速な対応が求められます。まずは最寄りの日本大使館や領事館に連絡し、「帰国のための渡航書」または「新しいパスポート」の申請手続きを行いましょう。
同時に、現地の警察にも届け出が必要で、盗難証明(ポリスレポート)を取得することが大切です。この書類がないと、大使館での手続きや保険金請求が難しくなります。また、パスポートのコピーを持っておくことで、本人確認がスムーズに進みます。渡航前に、紙とスマホの両方にパスポートの画像を保存しておく習慣をつけましょう。
盗難・詐欺にあった場合
もし財布やスマホ、貴重品が盗まれた場合は、まず冷静になることが第一歩です。パニックになると対応が遅れたり、周囲の人に誤解されてしまう可能性もあります。すぐに現地警察へ被害届を提出し、盗難証明書(ポリスレポート)を取得しましょう。この書類は、保険金請求やカードの再発行手続き、大使館での手続きにも必要です。
盗まれたクレジットカードやスマホは、すぐに使用停止・遠隔ロックの手続きを行うことが大切です。また、現地の言葉や英語が不安な方は、翻訳アプリの活用や、通訳サービスを提供している保険会社のサポートを頼るとスムーズです。ホテルのフロントや観光案内所のスタッフにも、相談すれば親切に対応してくれるケースが多いです。
病気やケガで病院に行く場合
旅先で体調を崩した場合は、迷わず病院に行くことが大切です。軽度の腹痛や風邪が、数時間で重症化することもあり、自己判断で市販薬に頼ると逆に悪化するケースもあります。海外旅行保険に加入している場合は、キャッシュレス診療が可能な提携病院のリストを事前に調べておくと安心です。特に都市部では、日本語対応スタッフが常駐する病院もあります。
診察時には、症状を正確に伝える必要があるため、翻訳アプリやメモを使って事前に説明文を用意しておくと便利です。また、保険証券番号や保険会社の電話番号をスマホにメモしておき、すぐに連絡できる体制を整えておきましょう。緊急時には、保険会社の24時間対応デスクを利用することで、適切な医療機関の案内や通訳手配などを受けられます。
【防犯グッズ・アプリ編】あると安心な便利アイテム

スキミング防止グッズ
クレジットカードやパスポートに内蔵されたICチップの情報を、非接触型で盗むスキミング被害が近年増加しています。特に人混みの多い駅や空港では、知らないうちにデータを抜き取られていることも。対策としては、スキミング防止素材を使ったカードケースやパスポートカバーを活用するのが有効です。
RFID対応の防犯グッズは、見た目は普通の財布やケースと変わらず、スタイリッシュでありながらセキュリティも万全。防犯意識が高い旅行者には欠かせないアイテムです。
セキュリティポーチ・ボディバッグ
貴重品の携帯には、肌に密着するタイプのセキュリティポーチや、胸元・腹部に装着するボディバッグが非常に便利です。リュックやショルダーバッグと違い、物理的な距離を縮めてスリのリスクを最小限に抑えることができます。服の下に装着できる薄型のタイプなら目立たず、観光中の見た目にも響きません。
特に、パスポート・現金・カードなどの「絶対に失くせないもの」は、メインバッグとは別に身体に密着させて管理することを強くおすすめします。バッグごと盗られても被害を最小限に抑えられます。
安全確認アプリ・緊急連絡アプリ
スマホには、トラブル時に役立つアプリをあらかじめインストールしておくと安心です。以下のようなアプリを活用すると、安全対策が格段に強化されます:
・たびレジ(外務省):最新の渡航先安全情報を日本語で配信。
・Google翻訳:医療機関や警察など、緊急時の意思疎通に便利。
・LINE / WhatsApp:家族や友人との連絡、現地の人との通話にも活用可能。
・Life360 / bSafe:GPSで位置情報を共有し、緊急時にはアラート発信も可能。
これらのアプリは、事前設定や登録が必要な場合もあるため、出発前に使い方を確認し、必要なデータはオフラインでも使えるよう準備しておくのがポイントです。
各国の安全対策情報を紹介🌍

🇭🇰 香港
スマートフォンの盗難と抗議デモへの巻き込まれに注意。混雑地帯では警戒心を忘れずに
香港は都市としての治安は比較的良好ですが、スリやスマートフォンの盗難が多発しています。特にMTR(地下鉄)や旺角・中環といった人通りの多いエリアでは、背後からバッグを開けられる事例も報告されています。スマホは手に持ったまま歩かず、常にカバンの奥にしまいましょう。
また、過去には政治的なデモが多発したこともあり、突然の抗議活動に巻き込まれるリスクもゼロではありません。デモ情報はSNSなどで事前にチェックし、混乱が予想される地域には近づかないことが大切です。現地では政治的な発言や撮影も控えましょう。
🇹🇭 タイ
ぼったくりタクシーと睡眠薬強盗が要注意。信頼できる交通手段と人間関係の見極めがカギ
タイでは観光客向けにタクシーやトゥクトゥクのぼったくりが横行しています。空港や観光地で声をかけてくる運転手の中には、メーターを使わず高額請求する人もいます。移動にはGrabなどの配車アプリを利用するのが最も安全です。
また、近年増加しているのが、睡眠薬強盗と呼ばれる犯罪。ナイトスポットやバーで親しくなった現地人に飲み物を勧められたあと、意識を失い、金品を奪われるケースがあります。初対面の人との飲食や同行は慎重に判断し、絶対に自分のドリンクから目を離さないようにしましょう。
🇸🇬 シンガポール
全体的に安全だが法律は非常に厳格。喫煙・ゴミ捨て・薬物に関するルール違反は重罪に
シンガポールはアジアでもトップクラスの安全国家とされていますが、その分法律の厳格さも世界有数です。公共の場での喫煙やポイ捨て、ガムの持ち込み・使用なども罰金対象となるため、日本とは異なる法律をきちんと把握しておきましょう。
特に注意すべきは薬物関連の法律で、持ち込みや所持だけでなく、体内から検出された場合でも逮捕・死刑の可能性があります。うっかり処方薬を持ち込むことも違法になる場合があるので、入国前には所持薬の成分表を英語で用意し、必要であれば医師の証明書を取得しておくと安心です。
🇦🇪 ドバイ
イスラム文化と独自の法体系に配慮を。飲酒・男女の接触・SNS投稿にも細心の注意を
ドバイを含むUAEではイスラム教の戒律に基づいた法律が施行されています。観光客にも適用されるため、肌の露出が多い服装や公共の場での飲酒、男女のスキンシップは厳しく罰せられることがあります。リゾート地だからといって油断は禁物です。
また、SNSへの投稿が名誉毀損や侮辱罪とされるケースもあります。例えば、現地の人や文化を揶揄するような投稿、交通トラブルをSNSにアップするなどは避けるべきです。写真撮影も人が写り込む場合は許可を取るのがマナーであり、法律上のトラブル回避にもつながります。
🇺🇸 ハワイ
観光地でも車上荒らしが多発。レンタカー利用者は荷物の管理に注意を
ハワイは観光地として人気がありますが、車上荒らしが頻繁に報告されています。レンタカー利用者がビーチに出かける際、車内に荷物を残したままにすると、窓ガラスを割られて盗まれることがあります。貴重品は絶対に車内に置かず、可能なら宿泊施設のセーフティボックスを活用しましょう。
また、夜間のワイキキ周辺ではホームレスや薬物使用者との接触もあり、軽犯罪が発生しています。暗くなる前に宿に戻る、人通りの多い通りを歩くなど、基本的な安全対策を忘れずに。治安が良さそうに見えても、観光客は常に狙われやすい存在であるという意識を持ちましょう。
🇦🇺 オーストラリア
開放的な雰囲気でも油断禁物。野外イベントやビーチでの盗難被害に注意を
オーストラリアは自由でリラックスした国民性が魅力ですが、公共スペースやビーチでの盗難が意外と多い点に注意が必要です。ビーチで荷物を置いたまま泳ぎに行くと、タオルの下に隠していたスマホや財布が盗まれるケースがあります。友人と交代で荷物番をする、貴重品は持参しないなどの対策を。
また、シドニーやメルボルンのナイトクラブでは薬物関連のトラブルが起こることもあります。知らずに薬物を所持・使用させられた場合でも、自己責任とされます。ナイトライフを楽しむ際は信頼できる仲間と行動し、常に身の安全を意識しましょう。
🇹🇼 台湾
親日的で治安も良いが、交通マナーと災害対策には要注意
台湾は親日的で治安も比較的良好な国ですが、交通マナーが日本とは大きく異なります。信号無視や歩行者無視のバイク・車が多く、横断歩道でも注意を怠ると事故に巻き込まれるリスクがあります。信号が青でも左右を確認する、音に敏感になるなどの自衛が重要です。
また、台湾は地震や台風など自然災害のリスクもあります。滞在中に災害が発生した場合の避難場所や緊急連絡先、携帯の充電手段などはあらかじめ用意しておくと安心です。大都市でのデモ活動にも注意し、情勢が不安定なときは人混みを避けましょう。
まとめ|「備えあれば憂いなし」が海外生活・旅行の基本
海外で安全に過ごすには、ちょっと意識することとちゃんと準備しておくことがめちゃくちゃ大事なんだよね!
どんなに楽しい旅行でも、トラブルに巻き込まれちゃったら全部台無し…ってことも全然あるから💦
今回紹介したポイントをうまく使って、安心して海外ライフ&旅を思いっきり楽しんじゃおう!
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