こんにちは!旅メイトのナナです♡
香港って、昔イギリスの植民地だったこともあって、英語を話せる人がけっこう多いんです!だから、英語とか広東語を使うチャンスがめっちゃある!🇭🇰
「働きながら語学も学べるなんて最高じゃん!」ってことで、香港ワーホリに憧れてる子も多いと思います♡
でも、実際どんな準備が必要なの?お金ってどのくらいかかる?英語ってどれくらいできればいいの?仕事ちゃんと見つかる?
…とか、気になることいっぱいありますよね!
今回は、実際に香港ワーホリを経験した人たちのリアルな声もまじえて、気になるポイントを分かりやすくまとめてみました〜✈️
🇭🇰 香港ってどういう国?

香港はビジネスチャンスが多く、また非常に魅力が多い街でもあります。
特に金融の中心地のセントラル、ショッピングモールが沢山あって人気スポットで有名な尖沙咀、なんでも安くてローカルな雰囲気が味わえる旺角、ビーチがあってゆったりできる町赤柱、ハイキングコースも沢山あって自然豊かなところもあります。
香港は中国の南部に位置する特別行政区です。
香港の人口は約750万人で主要産業は金融業、不動産、観光業、貿易業となっており、国際金融センターの役割も担っています。低税率で自由貿易を特徴とする香港には多くの日系企業が進出しており、アジアの国際都市として大きく発展を遂げています。
📒 香港でのワーキングホリデーについて

魅力的なワーキングホリデーの場所として、いま香港が注目されています。
香港は以前から美しい夜景やネオンが楽しめるエリアとして知られており、ワーキングホリデー以外にも観光や長期滞在などで安定した人気があります。
香港では英語と中国語(主に広東語)の両方が習得可能です。また、ここ数年は日本を含め、世界各国の有名企業がビジネスの拠点として進出しています。
このように、香港は語学やビジネスのスキルを磨く場所としてメリットが多い国です。
ワーキングホリデービザについて
青少年向けの2つの国、地域間の相互理解の為に作られた自由度の高いビザです。1年間の休暇を過ごす目的で、現地でその滞在費の為のアルバイトなどが可能です。
各国にそれぞれの ワーホリルールがある
ワーホリは、対象国が限られているだけでなく、対象年齢や現地に滞在できるで期間、就学と就労ができる期間もそれぞれの国によって異なります。
対象国 | 対象年齢 (ビザ申請時) |
滞在できる期間 | 就学できる期間 | 就労できる期間 |
オーストラリア | 18~30歳 | 3年 | 4ヶ月 | 同じ場所では6ヶ月まで |
ニュージーランド | 18~30歳 | 1年3ヶ月 | 6ヶ月 | 上限なし |
カナダ | 18~30歳 | 1年 | 6ヶ月 | 上限なし |
韓国 | 18~30歳 | 1年 | 上限なし | 上限なし |
フランス | 18~29歳 | 1年 | 上限なし | 上限なし |
ドイツ | 18~30歳 | 1年 | 上限なし | 上限なし |
イギリス | 18~30歳 | 2年 | 上限なし | 上限なし |
アイルランド | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 1週間で最大39時間まで |
デンマーク | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 6ヶ月 |
台湾 | 18~30歳 | 360日 | 明記なし | 明記なし |
香港 | 18~30歳 | 1年 | 6ヶ月以内 | 同一雇用主の下では6ヶ月まで |
ノルウェー | 18~30歳 | 1年 | 3ヶ月未満 | 同一雇用主の下では6ヶ月未満 |
ポーランド | 18~30歳 | 1年 | 上限なし | 上限なし |
ポルトガル | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 明記なし |
スロバキア | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 明記なし |
オーストリア | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 明記なし |
ハンガリー | 18~30歳 | ビザ発給から1年 | 明記なし | 明記なし |
スペイン | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 明記なし |
アルゼンチン | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 明記なし |
チェコ | 18~30歳 | ビザ発給から1年 | 明記なし | 明記なし |
チリ | 18~30歳 | 2年 | 明記なし | 明記なし |
アイスランド | 18~26歳 | 1年 | 明記なし | 明記なし |
リトアニア | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 明記なし |
スウェーデン | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 明記なし |
エストニア | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 明記なし |
オランダ | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 明記なしだが、年間で同一雇用主の下では働けない |
ウルグアイ | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 明記なし |
フィンランド | 18~30歳 | ビザ発給から1年 | 明記なし | 明記なし |
ラトビア | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 明記なし |
ルクセンブルク | 18~30歳 | 1年 | 明記なし | 有期契約で最長6ヶ月まで |
香港でのワーキングホリデー基本情報
香港のワーキングホリデーは、台湾、韓国に続き、アジアで3番目の提携地域として2010年に始まりました。
2016年より受け入れ人数が拡大し、前期(4月)と後期(10月)、それぞれ750人のビザを発給されるようになりました。前期と後期で申請受理期間が決まっているので注意しましょう。
・香港の年間受け入れ数:1500人/年間 (前期、後期で各750人)
・就 労:同一の雇用主の元で3ヶ月以上就労することは認められない
・留 学:言語等の勉学期間は6ヶ月間のみ
・年齢制限:満18歳~30歳以下申請可 (渡航時31歳可)
✨ 香港でワーキングホリデーをするメリット

香港から日本までは、飛行機で4~5時間ほどで、時差は1時間といったところです。日本にもいつでも帰りやすいし長期滞在でも安心です。
ほかのアジアの国々へ行きやすく、香港は韓国や台湾、東南アジアなどにも近いので1~4時間ほどで別の国へ旅行で行けます。
英語と広東語を学ぶことができる
香港では中国語に関しては北京語や広東語が主に使われますが、英語が通じる都市です。そのため中国語だけではなく、英語を学べる語学学校もあります。
特に英語のスキルアップは国際的なビジネスやコミュニケーションにおいて重要です。香港のワーキングホリデービザでは6ヶ月の就学が認められているため、語学学校に通うなどして、英語と広東語のスキルを磨くことができます。これにより就労の選択肢が広がり、キャリアの成長にも繋がります。
多種多様な人たちと出会える
日本と比べて、いろいろな人種や人たち(学生、ビジネスパーソン)がいる
アジア随一の貿易港がある香港です。国際金融取引も盛んであることから、香港には世界各国からさまざまな企業が進出しており、同時に優秀な人材が集まっています。ワーキングホリデーの最中にも、色々なバックグラウンドをもった世界中から集まった人たちと交流する機会に恵まれるはずです。
日本では味わえない刺激を受ける体験ができるのではないでしょうか。
また、語学学校では同じように留学をしている海外の仲間とアルバイト先では現地を知り尽くしたオーナーやお客さんや同じ留学生を含むアルバイト仲間たちなど、さまざまな場面で交友関係が広げられます!
現地でたくさんのコネクションを作ることが可能です。
💰 香港でのワーキングホリデーのお金事情

香港には日本人向けの求人が多く、ワーホリをする方でも仕事を探しやすい都市だと言えます。
ヨーロッパや北米などでワーホリでできるお仕事は飲食店スタッフなどの接客業がほとんどですが、香港では接客業以外にも企業の事務職や営業アシスタントなども募集しています。
香港の給与水準は日本より高めですが、スキル次第では高い給与をもらえることもありますよ。
香港ワーホリは1つの職場で働ける期間が最大6ヶ月までと決められているので、長期で滞在する方は複数の仕事に挑戦する事をおすすめします!
香港のワーキングホリデーでかかる費用は?
香港のワーホリは、同じ雇用者のもとで働ける期間が3か月までと定められており、2~3回ほど転職をする必要があります。
1年間の香港ワーホリにかかる費用は、平均で225万円です。収入金額は、比較的低く見積もってあるため、これよりも多く稼いでおられる方もいます。
香港のワーキングホリデーでの一般的な賃金
香港の最低賃金は、時給40香港ドル(2023年5月1日より)と定められています。
香港でワーホリする際にできるだけ給与の高い仕事を探すだけでなく、事前に資金をしっかり準備しておくことが大切でしょう。
また、賃金が少し低めですがワーホリ中は中国語や英語のスキルを磨いて、できるだけ給与の高い仕事を見つけることも重要です。
香港のワーキングホリデーではどのように仕事を探すのか?働くのか?
ワーホリでできる仕事といえば、レストランやカフェの接客業をイメージする方も多いかもしれません。香港ワーホリでは、接客業だけでなく企業の事務職に挑戦できる可能性が高いんです!
なかにはワーホリビザでの応募は不可の求人もあるため応募条件をしっかり確認することが大切ですが、ビジネススキルを高めたい方には絶好のチャンス!
事務や営業アシスタントの職種がよく募集されているので、ぜひチャレンジしてみてください。
そのためには高い語学力が必要なので、まずは語学力をしっかり身につけましょう。香港ではインターネットを使って仕事を探す方が多いです。
飲食店のスタッフとして
香港では、ワーキングホリデーの仕事先としてよく聞くのはスシ屋や居酒屋などの日本食レストランでのキッチンやウェイターやウエイトレスなどの求人があります。
日本語教師として
外国人と接するのが好きなら、ワーキングホリデーで香港で日本語教師というアルバイトにも挑戦するのもいいかもしれません。
現在は日本語や日本の文化に興味がある、ビジネスで日本語を学びたい香港人やまた香港在住の西欧人が非常に増えています。
日本人であることは、無条件に日本語を教える事ができます。
海外キャバクラとして
リゾキャバは色んな国に行けて観光しながらお金も稼求ことができます。更に観光だけではなく、その国で友達作りや新しい文化を学べます。
🎫 香港でのワーキングホリデー・ビザの申請方法

申請できる場所
・香港内の香港イミグレーション
・日本国内の中華人民共和国のビザ申請センター(東京、名古屋、大阪)
・日本国内の中華人民共和国総領事館の一部(札幌、新潟、福岡、長崎)
ワーキングホリデービザの取得要件
・日本国のパスポートを保有している事
・ワーキングホリデービザ申請時は自国に居住している事
・休暇を主な目的として香港に滞在する事
・申請者の年齢が18歳以上30歳以下である事
・20,000香港ドル以上の資産証明を提出する事
・滞在時の医療費をカバーする医療保険に加入する事
・過去に香港でワーキングホリデービザの発給を受けていない事
ワーキングホリデービザ申請に必要な資料
・申請書類 ID(E)940またはID(C)940
・パスポートのコピー
・縦5cm × 横4cm の顔写真(1枚)
・銀行残高証明書(20,000香港ドル相当以上)
・往復の航空券のコピー(もしくは購入資金の証明書)
・保険の付保証明書
ワーキングホリデービザの具体的な申請方法
手続きの流れとしては、オンラインで申請登録後必要資料を揃えて各領事館、駐日中国大使館或いは総領事館へ持参(大阪総領事館を除く)となります。
代理人を立てて申請することも出来ますが、 基本的には本人が申請した方が良いかと思われます。
書類提出時には、できるだけ申請人本人が赴くようにしましょう。 一般的には、面接はありませんが、審査官が必要だと判断した場合のみ、面接を行うことがあります。
ワーキングホリデーの審査期間は、申請資料を香港イミグレーションに提出してから2〜3週間であり、審査基準を満たしていれば基本的にビザは許可されます。
STEP1 香港イミグレーションのサイトから申請予約の申し込みをする。
STEP2 パスポートを持ち、予約日にイミグレーションに行く。
STEP3 イミグレ担当官の指示に従い手続きを進める。(名前登録、写真撮影、指紋採取など)
STEP4 仮IDの用紙を受け取る。(仮IDにはカード受取期間が記載されている)
STEP5 カード受取期日までに香港IDカードを受け取りにいく。
IDカードの取得が完了すると、香港で銀行口座を開設できるようになります。
給与の振り込みには銀行口座が必要なので、香港で就労する方は仕事が見つかるまでに手続きを済ませておきましょう。
銀行口座の開設に必要なものは、パスポート、香港IDカード、現住所がわかる書類の3つ。
銀行によっては国際免許証を求められることがあるので、必要書類については事前に調べておいてください。
⚠️ 香港でのワーキングホリデーの制限

・同一雇用主での就労は6ヶ月以内
・言語等の勉学期間はコース回数問わず累計6か月以内
・ビザ延長は認めない
・何人であっても入境事務担者に虚偽の申請もしくは陳述を行うなどの違法行為が行われた場合、香港の法令に従い、明らかに故意による資料作成であれば、この行為は犯罪行為とし即時発行された査証を無効とす。
💡まとめ
香港でのワーホリって、めちゃくちゃチャンスの宝庫!
国際的なビジネスの雰囲気も感じられるし、新しい人とのつながりも増えるし、将来のキャリアにもかなりプラスになるんです✨
しかも、いろんな文化がミックスされてて、自然もキレイだし、観光スポットも多いし、語学も学べるしで、正直いいことしかない(笑)
ちょっとでも「海外で何かしたいな〜」って思ってるなら、香港ワーホリ、マジでありです!
海外生活楽しみながら、自分もレベルアップできるし、新しいチャレンジとしてめっちゃおすすめだよ♡
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