こんにちは!旅メイトのナナです♡
海外でキャバクラのお仕事って、短期間でしっかり稼げるチャンスがあるから、ちょっと気になる…っていう人も多いと思います。
でも実は、「ビザのこと」「お店のルール」「万が一のトラブル」など、ちゃんと知っておかないと後で困っちゃうこともあるんです。
特にリゾートキャバクラ(リゾキャバ)は、楽しさも魅力だけど、安全&安心に働く準備がすごく大事!
この記事では、海外で働くときに気をつけたいポイントを、わかりやすいチェックリスト形式でまとめています✍️
はじめての海外ナイトワークでも不安なくスタートできるように、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
海外出稼ぎキャバクラ|就労ビザと合法性の確認が最優先

観光ビザで働くのは絶対NG!就労可能なビザを取得しないと“強制送還”のリスクも
「観光ビザで短期だし、バレなければ大丈夫…」と思っていませんか?
これは海外出稼ぎキャバクラにおいて最も多いトラブル原因のひとつです。実際、ドバイ・シンガポール・タイなど多くの国では、観光ビザでの就労が明確に法律で禁止されています。
特にナイトワークは現地当局の監視も厳しく、観光ビザで働いていたことが発覚すると以下のようなリスクが生じます。
✔️ 拘束・事情聴取
✔️ 罰金やブラックリスト入り
✔️ 最悪の場合、即日強制送還+再入国禁止
「他の子も観光ビザで働いてたから大丈夫」では済まされません。現地で逮捕されてからでは遅いのです。
就労が認められている主なビザは、以下の3つです。
✔️ 就労ビザ(Work Permit):企業や店舗がスポンサーとなり、働くために発行される最も一般的なビザ。
✔️ ワーキングホリデービザ(ワーホリ):オーストラリアやカナダなど一部の国で利用可能。若者向けで滞在・労働が許可されます。
✔️ エンターテイメントビザ:フィリピンや韓国など、接客業を特定目的で許可するビザ。発行条件や業種が厳しく定められています。
ビザの種類は国ごとに異なり、「このお店で働くにはどのビザが必要なのか」を事前に必ず確認することが第一歩です。面接時や契約前に求人会社・店舗側にビザの取得方法や種類を聞き、曖昧な返答しかしない場合は注意が必要です。
また、雇用主がビザを手配してくれるケースでも、自分の名義で正式なビザが発行されているかを確認しましょう。確認方法は以下の通りです。
✔️ PDFや紙の就労許可証(Work Permit)を提出してもらう
✔️ パスポートに貼付・電子証明されているビザと一致しているか確認
✔️ 入国後に現地の移民局でビザのステータスを確認する
ビザや契約に関する書類が一切提示されず、「うちは大丈夫だから安心して」という口約束しかない場合、その店は高確率で違法営業です。
「周りの子がやってるから…」ではなく、自分の身は自分で守るという意識が何より大切。安心してリゾキャバライフを送るためには、ビザの合法性を確認し、書面で証拠を残すことが鉄則です。
海外出稼ぎキャバクラ|違法営業の店を見分けるポイント

違法営業の可能性が高い店の特徴とは?外観・対応・雰囲気で事前に見抜くコツ
海外出稼ぎキャバクラで最も避けるべきリスクのひとつが、「違法営業店で働いてしまうこと」です。
一見おしゃれな店構えでも、法的な許可を取らずに営業しているキャバクラは世界中に存在します。
特に摘発が多いのが、以下のような条件に該当する店舗です。
▷ 深夜2時以降も堂々と営業している
多くの国や都市では、ナイトスポットの営業時間が法律で制限されています。
例えば、バンコクでは原則として深夜1時〜2時閉店、ドバイやシンガポールでも深夜営業には特別許可が必要です。
それにもかかわらず「朝5時まで営業」と謳っている店舗は、営業許可を取得していない違法店の可能性が高いです。
▷ お客が明らかに未成年
身分証を確認せず、若く見えるお客様を平気で入店させている店は極めて危険。
未成年へのアルコール提供が発覚すれば、店舗だけでなく働くキャストも責任を問われる可能性があります。
▷ 防音設備がなく、騒音レベルが異常に高い
ナイトワークの店舗には、防音工事などの建築基準が課せられている国もあります。
それを無視して爆音で営業している店舗は、そもそも施設基準を満たしていない=許可を得ていないことが多いです。
▷ 店舗所在地と登録住所が異なる
SNSや求人で案内された住所と、実際の店の住所が違う場合は注意。
「移転したばかり」と言われても、正式な書類や登記情報で確認しない限り、無許可営業の“隠し店舗”である可能性もあります。
▷ スタッフやキャストが警察を見ると逃げる
突然スタッフが裏口から逃げ出したり、店内が一時騒然となるような店舗では、日常的に摘発を警戒している証拠です。
実際にそうした状況に巻き込まれると、キャストも同罪として処分対象になることがあります。
営業許可証・法人登録番号の有無は最低限チェック!
合法営業をしている店は、店舗入口やレジ付近に「営業許可証」や「ライセンス番号」などの書類を掲示しているのが基本です。
また、法人として登録されているかどうかを確認するのも重要なポイントです。
チェックすべき書類例
✔️ 現地政府発行の営業許可証(店舗名・住所・営業内容が一致)
✔️ 法人登記証明(店の正式名称と法人番号が記載されている)
✔️ エンターテイメントライセンス(深夜営業や接客業専用の許可)
提示を渋ったり、「大丈夫だから気にしなくていい」と言われる場合は、その言葉自体が“赤信号”です。
働く前にできる!口コミ・SNS・Googleマップでの事前リサーチ術
違法営業を避けるためには、事前の情報収集がカギになります。
以下のようなリサーチをしておくと、トラブル回避につながります。
✔️ Googleマップで店舗名を検索:位置情報が曖昧だったり、レビューが異常に少ない場合は注意。
✔️ 現地SNSでの口コミ検索:「店名+逮捕」「店名+やばい」などのキーワードで情報収集。
✔️ 求人サイトや紹介会社の評判をチェック:信頼性のある仲介会社なら、基本的に違法店を紹介しません。
海外でのリゾキャバ勤務は人生の貴重な経験になりますが、違法営業の店を選んでしまえばそのすべてが台無しに。
事前にしっかりとリスクを見抜く目を養い、安心・安全な職場選びを心がけましょう。
海外出稼ぎキャバクラ|給与未払い・搾取トラブルの防止策

給与未払い・搾取トラブルを防ぐために!契約書と証拠管理は“自分の身を守る武器”
海外出稼ぎキャバクラで多く報告されるのが、「給料が思ったより少ない」「約束されたバックがつかない」「突然ペナルティで差し引かれた」といった給与トラブルです。
このような事態を防ぐためには、契約書の内容と証拠管理が命綱となります。
「口約束で始めたけど、後から全然違う条件を言われた…」という声は非常に多く、未経験者ほど“言った言わない”のトラブルに巻き込まれがちです。
✅ 契約書は紙 or PDFで必ず保存&確認
就労を開始する前に、書面での契約書を必ず手元に残しておくこと。できればPDFファイルでデータ保存し、LINE・クラウドなど複数箇所にバックアップしておくのが理想です。
以下のような項目が明記されているかをチェックしてください。
✔️ 時給(例:A$40)やドリンクバック率(例:売上の20%)
✔️ 給料の支払いサイクル(週払い/月払い)と通貨表記(現地通貨 or 日本円)
✔️ ノルマ・目標金額の有無、達成できなかった場合の対応
✔️ 遅刻・欠勤時のペナルティ金額や罰金制度の明示
✔️ 寮費・食費・送迎代などの天引き条件やその金額
どれか1つでも曖昧なまま働き始めると、後で「そんな話してない」と言われてしまっても証明できません。
また、LINEで契約内容を送られた場合でも、必ずPDF化して保存 or スクショを取っておくことをおすすめします。
給与搾取を避けるために出勤記録も“自分で保管”を徹底
働いた分の給料を確実にもらうには、「自分で記録を残しておく」ことも非常に有効です。
以下は実際に現地キャストが使っているテクニックです。
✔️ 毎日の出勤時間・退勤時間を自分のスマホにメモ or スクショ保存
✔️ 勤務報告やシフト表をLINEでやり取りしていれば、その履歴を残す
✔️ 売上伝票やドリンク注文履歴の写真を撮っておく(レジで画面確認ができる店も多い)
このような情報があれば、給与が未払いだった場合に「これだけ働いた」という具体的な証拠になります。
仮にトラブルになっても、第三者や紹介会社に相談する際の“交渉材料”として非常に効果的です。
ブラック店舗の口癖に注意!「なんとなく不安」はだいたい的中する
現地でブラックな店舗に遭遇したキャストたちからよく聞くのが、以下のような“あいまいな言い訳”です。
✔️ 「初月は試用期間だからバックつかないよ」
✔️ 「ドリンクバックは売上や指名次第で変動するから」
✔️ 「寮費は売上次第で変わることもあるけど、最初は無料でいいよ」
このような発言があったら要注意。
一見「柔軟に対応してくれる優しい店」のように聞こえるかもしれませんが、実際には店舗側が曖昧なまま支払いをごまかす温床になっているケースが非常に多いです。
特に多い搾取の事例:
✔️ 売上が足りないからと突然寮費を請求される
✔️ バックが発生しているはずなのに「記録が残ってない」と言われる
✔️ 「税金・手数料」として不明確な額を勝手に天引きされる
リゾキャバは「短期間で稼げる」仕事だからこそ、1日ごとの収入がとても大きいです。
だからこそ、1週間分でも未払いになれば何万円も損してしまいます。
海外出稼ぎキャバクラ|お客様トラブル・セクハラ対策

セクハラ・ストーカー被害を防ぐには?海外でも“自己防衛意識”がカギ!
海外出稼ぎキャバクラでの接客では、男女の距離が日本以上に近くなる場面も多く、セクハラやストーカーなどのトラブルが起きる可能性は決して低くありません。
特に海外では「日本人女性=優しくて従順」という偏見を持たれている場合もあり、悪質な客にターゲットにされやすいケースも報告されています。
そのため、「何かあってから対処する」ではなく、“トラブルを未然に防ぐための工夫”が何より重要です。
▶ LINEやSNSの連絡先は“仕事用”と割り切る
お客様とLINE交換すること自体は仕事上避けられないこともありますが、個人の本アカウントをそのまま教えるのは絶対NG。
✔️ 仕事専用のLINEアカウントを作成しておく
✔️ プライベートがわかるアイコンや投稿は載せない
✔️ インスタやX(旧Twitter)なども、リアルの情報が特定できる内容は非公開設定に
「すぐ返事をしない」「一度きりのやり取りで終わらせる」など、過剰な距離感を持たない接し方が自衛につながります。
▶ 個人的な外出・同伴・密会の誘いには警戒心を忘れない
「一度だけ飲みに行こうよ」「仕事抜きで会いたい」などとお客様から誘われたとき、雰囲気に流されて応じてしまうのは非常に危険です。
✔️ 店舗の外でトラブルに巻き込まれても、店は責任を負えません
✔️ カメラやスタッフの目がないため、証拠も残りづらく、被害を証明しにくい
✔️ しつこく連絡される・待ち伏せされるなど、ストーカー行為に発展するケースも
最初は優しそうに見えても、相手の本性がわかるのは“拒否した後”。
「断ったら怒らせるかも…」と思っても、毅然とした態度を取ることが安全の第一歩です。
店内に防犯カメラがあるか、トラブル時の対応体制が整っているかが安心のカギ
店舗選びで意外と見落としがちなのが、キャストを守るためのセキュリティ体制が整っているかという点です。
以下のような環境が整っている店は、比較的トラブル時にも安心して対応できます。
✔️ 店内各所に防犯カメラが設置されており、映像を確認できるシステムがある
✔️ 客席が完全な密室ではなく、周囲から見える造りになっている
✔️ 男性スタッフやマネージャーが店内を定期巡回している
✔️ トラブルが起きたときの「報告→記録→対処」のフローが整っている
セクハラが起きたとき、「証拠がないと動けない」と言われた場合でも、防犯カメラの映像が証明材料になることも多いため、カメラ設置の有無は事前にチェックしておきましょう。
店の「通報・トラブル対応マニュアル」の有無は、働く前に確認すべき重要項目
信頼できる店舗は、お客様とのトラブルが起きたときの対応フローや、報告先が明確に整備されています。
たとえば、以下のような体制が整っている店舗であれば、キャストの安全をしっかり守る姿勢が見られます。
✔️ 初出勤時に「トラブル対応マニュアル」が配布される
✔️ トラブル発生時は、専属の担当スタッフ(例:日本人マネージャー)がすぐに対応
✔️ 常にスタッフと連絡が取れる連絡手段(LINEグループなど)が整っている
✔️ お客様のブラックリスト管理をしており、再来店防止措置が取られている
逆に、「何かあっても自己責任」「言ってもどうにもならない」といった対応をする店舗は、キャストを守る気がない危険な環境です。
面接時やLINE相談の段階で、「過去にトラブルが起きた場合、どう対応されましたか?」といった質問をしてみると、店舗の本質が見えやすくなります。
海外出稼ぎキャバクラ|安全に働くための最終チェックリスト
✅ 働く国の就労ビザの種類と取得条件を把握している
✅ 勤務先の店舗が合法営業している証拠を確認済み
✅ 契約書をPDF or 紙で手元に保管している
✅ 出勤記録や売上はスクショで残している
✅ 住居・寮の条件を事前にチェック済み
✅ トラブル時の相談窓口を確保している
✅ SNSや連絡先の使い分けができている
上記すべてに「はい」と言える状態なら、安心して海外でのキャバクラ勤務をスタートできます!
まとめ|海外出稼ぎキャバクラで安心・安全に働くために
リゾキャバに挑戦するなら、「稼ぐ」だけでなく“安全第一”も忘れずに🛡️
ビザや契約の確認を徹底すれば、トラブル知らずで安心して働けます🌍
夢への一歩は、安心できる環境から始めましょう!
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